医局の命令で動かされる?バイト勤務医の誕生!

バイト先は自分で探さなくても済むことが多い

週5日勤務の常勤医師の場合、週1日はアルバイト勤務を行なう慣例があります。1日5時間から8時間程度ですが、医局から派遣される全国の病院には、重症患者が出た場合に大学病院へスムーズに患者を移動出来るように医局との繋がりがあります。病院の医師の名前の上下に大学名が記載されている場合は、バイト医師というケースが多いです。
バイトを受け入れている各病院では、医局との繋がりを重視して大学間で病院にシマ制が導入されていることがあります。知らずに医局に内緒でバイトをしようとして、他の大学の医局からクレームが入ることもあるので、自分が苦しい立場に追い込まれてしまうので要注意です。バイト勤務医として各病院を回りながら、知り合い医師を増やして行けるわけです。

医局から外れない限りはバイト可能な病院は限られる

開業医を目指していて、他の診療科目のバイトをしたい場合には、医局を離れる覚悟が必要です。医局を離れてしまえば、特に縛りなくフリーの医師として、手軽に医師向け求人サイト経由で仕事を行なえます。医師向けの求人サイトを利用する人の多くが、情報の裏を取ってから応募しているわけです。
多くの勤務医では、週6日勤務を行っている人が多いです。うち常勤医師としての勤務日数を5日または4日しているのは、バイト先に定期的に出勤するために意図的に減らしているケースもあります。常勤医では年俸制が採用されている病院も少なくないので、最低週何日出勤すれば良いかが予め決められているわけです。医局に勤務している場合には、医局側の人脈と影響力維持のためにバイト先を指定されるので、外部の大学から派遣されているバイトを見つけたら報告義務が発生するわけです。